リンケージの固着とフッソオイル105

先日練習がてら近所を走行中、3速に入ったままシフトが動かなくなってしまいました。
かなり慌てましたが、後で確認したところこの時代のコラムMTには稀にあることらしい。

何かの拍子でシフトリンケージが固まるのが原因のようです。
(今回はたぶん自分のシフトミスのせい。1速に入れるつもりで3速に入れてしまった)

JAFに付き添われ3速のまま自走でなんとか車庫に辿り着き、タキーズさんのアドバイスの通りリンケージの棒をカチャカチャと動かしてみたのだけれどシフトが緩む様子もなくびくともしない。
そこで、ワコーズのフッソオイル105を入手して徹底的に潤滑してやることにしました。

※この2本のアーム、上がリバースと1速、下が2速と3速です。(※間違いを訂正しました)
潤滑後の画像なので潤っています。

潤滑材が行きわたるのを待って棒を持ち上げてやると、「スコン」とシフトが抜ける感じであっさりと動きました。

一時はミッションが壊れたのではないかと心配しましたが、その後はあっけないくらい何事もなく操作できています。むしろ潤滑材のおかげでシフトフィールも滑らかになりました。

大事にならなくて良かったです、本当。