旧車オーディオ改造記 その3
その3はスピーカー
レストア中の車(1967年製)に合うスピーカーということで、探しに探してようやくたどり着いたのがこのクラリオンGS-516です。
(画像はすでに改造後の物で仮組のため四隅のネジが付いていません)
1979年ごろのスピーカーですが巡り合えて良かったと心底思えるくらい、かっこいいスピーカーです。
金属の無骨さと時代を感じさせるツイーターの音響レンズがたまりません。
まずは交換するユニットの選定。
奥にある黄ばんだのが元々付いていたもの。 手前にあるのが新しく付けるものです。
フォステクスのフルレンジFF125WKとスーパーツイーターFT96Hを組み合わせます。
FT96Hの取り付けにはスピーカーに合わせて穴をあける必要がありました。
というのもGS-516は金属製で新たにスピーカー側に穴をあけるわけにもいかなかったので。
サークルカッターで自作のゴムパッキンを作って、それを挟んで取り付け。
「音響レンズときたら当然ユニットはホーンでしょう」という短絡的理由でFT96Hを選びましたが、見た目的には大成功です。音響レンズから覗くホーンの金属の輝きは文句なくGS-516の外観に似合っています。
お次は12cmフルレンジのFF125WKの取り付け。
こちらはヤスリで穴をちょっと削るだけで付くので楽でした。
パッキンは元々付いていたものを剥がして再利用しています。
中央に見えているのは元々付いていたツイーターの音量調整用のアッテネーターですが、これは使いません。 外そうとしても外れなかったのでそのままにしてあります。
※追記:後日外してバスレフポートに改造しました。
ネットワークの基盤に付いていたコイルとコンデンサーは全て外しFT96H用に0.33μFのフィルムコンデンサーを付けます。フルレンジのFF125WKはスルーで。
吸音材としてミクロンウールを詰めて完成!
見た目は最高にかっこよくなりましたが、ユニットに対して箱が小さすぎるので低音が出ません。超高音のつながりは予想以上に良く中高音はとてもきれいな音で鳴るのですが・・・・・・
※追記:さらなる改造は旧車オーディオ改造記その6から。
そんなわけで次に取り組むのはサブウーハーの改造です。
レストア中の車(1967年製)に合うスピーカーということで、探しに探してようやくたどり着いたのがこのクラリオンGS-516です。
(画像はすでに改造後の物で仮組のため四隅のネジが付いていません)
1979年ごろのスピーカーですが巡り合えて良かったと心底思えるくらい、かっこいいスピーカーです。
金属の無骨さと時代を感じさせるツイーターの音響レンズがたまりません。
まずは交換するユニットの選定。
奥にある黄ばんだのが元々付いていたもの。 手前にあるのが新しく付けるものです。
フォステクスのフルレンジFF125WKとスーパーツイーターFT96Hを組み合わせます。
FT96Hの取り付けにはスピーカーに合わせて穴をあける必要がありました。
というのもGS-516は金属製で新たにスピーカー側に穴をあけるわけにもいかなかったので。
サークルカッターで自作のゴムパッキンを作って、それを挟んで取り付け。
「音響レンズときたら当然ユニットはホーンでしょう」という短絡的理由でFT96Hを選びましたが、見た目的には大成功です。音響レンズから覗くホーンの金属の輝きは文句なくGS-516の外観に似合っています。
お次は12cmフルレンジのFF125WKの取り付け。
こちらはヤスリで穴をちょっと削るだけで付くので楽でした。
パッキンは元々付いていたものを剥がして再利用しています。
中央に見えているのは元々付いていたツイーターの音量調整用のアッテネーターですが、これは使いません。 外そうとしても外れなかったのでそのままにしてあります。
※追記:後日外してバスレフポートに改造しました。
ネットワークの基盤に付いていたコイルとコンデンサーは全て外しFT96H用に0.33μFのフィルムコンデンサーを付けます。フルレンジのFF125WKはスルーで。
見た目は最高にかっこよくなりましたが、ユニットに対して箱が小さすぎるので低音が出ません。超高音のつながりは予想以上に良く中高音はとてもきれいな音で鳴るのですが・・・・・・
※追記:さらなる改造は旧車オーディオ改造記その6から。
そんなわけで次に取り組むのはサブウーハーの改造です。
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