テールランプハーネス改造

 ブルーバード411のテールライトは<赤|白|赤>の並びですが、内側の赤がブレーキ&スモール、白がバック、外側の赤がウインカー&スモールとなっています。 今の日本のルールではウインカーは必ず端から40cm以内でオレンジ色の点灯消灯を繰り返さなければなりませんが、当時のルールではスモールの状態から赤が点滅してもセーフだったみたいですね。

 これを<ブレーキ&スモール|ウインカー|ブレーキ&スモール>の並びに変えて、バックランプはマイナーチェンジ前の410のようにバンパーの位置に独立させようというわけです。(車体が完成していないのでとりあえずハーネスだけ改造)

 これがテールランプハーネスのコネクター部分。

黒 =アース
緑白=スモール
赤黒=バック
白赤=ウインカー
緑黄=ブレーキ

 となっています。

 ポン付けするためにここは変えずにこの先を加工。

 バックランプだったバルブ側の赤黒線とコネクター側の白赤線(ウインカー)を切断して接続。
 コネクター側の赤黒線は後付けのバックランプ接続用として端子を付けておきます。そして元はウインカーの役割を持っていたバルブ側の白赤線はブレーキと連動させるために緑黄線(ブレーキ)から分岐。

 これで完成。・・・・のはず。
テストで光らせてみましたが大丈夫そうです。(もちろん真ん中はオレンジバルブに変えてあります)

 大丈夫そうなので同じのをもう一つ作って作業完了。

 ハイマウントストップランプの追加と相まってブレーキランプの負荷が増しそうなのがちょっとだけ心配かな。

 あとは実際に付けてみてどうなるかですね。

コメント